字を美しく
今日はまだ手帳仕事です。なので別の話。
息子の字が汚すぎて習字を習わせています。
算数の数式やら図形の直線やらはきれいに書くのに
作文の字がケンカ売ってるくらい汚いです。
漢字練習は本人には苦行のようですが
これを採点する先生にとっても苦行だと思います。
一度、イラっときたので何でそんなに汚いのか聞いてみました。
不思議そうな顔をして、前からこの字だけど何で今そんなことを聞くの?
と逆に質問されました。
確かに、さほどイラっときていない時はそんなこと聞いたことない。
まあ読めてるし、漢字も形は一応できてるし、で済ませてます。
何だか心の不安定さを指摘されたような気分でした。
字はきれいに書けた方がいいし、勉強もできた方がいいし
スポーツもできた方がいい。
でも、大人になって、きれいな字を書ける人はそれを仕事にしたり
勉強ができる人は研究を仕事にしたり、スポーツを極めた人はオリンピックに出たりする。逆に、できないことはできる人に分担してもらって自分ができることを
それぞれやって生きている。精一杯自分のできる仕事をして身を立ててる。
そしてみんなが幸せならいいじゃんね。
少し反省して、
字が汚くてもお母さん、あんたが大好きよと言っておきました。