鬼も笑う?来年の手帳
今年も半分過ぎようとしていますね。
子供がいると、もうすぐ夏休み♪な雰囲気がムンムンしてくる頃です。
その前に通知表という素敵なイベントもあるんですけどね。
今日は、来年の手帳の仕上げ仕事が来ました。
最近は便利なスケジュール管理アプリがありますが、私は毎年紙の手帳も
買ってしまいます。かわいい表紙を選ぶと気分も上がるじゃないですか。
で、手帳仕上げの仕事ですが、大体の手帳は紙の本体にビニールやらでできた
カバーがついてますよね。あと、別冊のアドレス帳がある場合も。
それらが別々の状態で渡されるので、合体させて完成品に仕上げるわけです。
完成品は、店頭に並ぶ商品の時もあれば企業のノベルティの時もありますが
作業内容はさほど変わらないです。
企業のもので、外向けではなく社員用のものはユニークなものもあります。
表紙に達筆な字(おそらく創始者の手によるものでしょう)で書かれた社是
が大きく印刷されていたり。社外でその手帳を取り出すときの社員の方の
心中をお察しすると、ニヤニヤしてしまいます。
(会社LOVEな方にはいらぬ心配ですが)
合体前に、各資材の不良が目につけば取り除きます。
検品という作業でまた単価が発生するので通常の作業中に気づいた不良のみ
対象になりますが。
今回は帯を付けたり細かい作業があるのと入り数が追加されたので
中1日の作業になりそうです。
手帳を手にする人々も、みなさんも私も
今年の残りも来年も素敵な予定で手帳が埋まりますように