ないしょっかー

日々アナログ内職してます。結構おもしろい。

内職と税金

平日毎日更新、またもや中断です。

今回は子供が夏風邪にかかり、通院とその合間に家事内職での中断でした。

内職は家での仕事なので、子供が家で寝ていても仕事ができる点は

ありがたい。今は納期がタイトな仕事じゃなくてよかった~。

 

そんな感じでボチボチやっているので私は月3万円ほどの稼ぎですが

私が仕事を頂いているあっせん業者さんのところには

リタイア世代で時間に余裕のある人で月5~6万円稼ぐ人も

いるらしいです。

 

内職作業者とあっせん業者は雇用関係ではなく

請負契約の一種なので、内職作業者は一応事業主ということになり

一定以上の収入があると確定申告をしなければなりません。

 

私の調べでは

専業主婦など他に一定の収入が得られる職にない人は

年間38万円を超えると申告が必要なようです。

月3万円プレーヤー(笑)の私はギリギリセーフのラインですね。

まとまった収入を望む人は、可能であれば被雇用者になる方が

ラクチンですな。

 

お蔭さまで明日からまた子供が登校できるので

もう少しネタをあたためて書けそうです。

夏風邪には気を付けましょう!

最近キレやすい高齢者が増えているとか他人事だと思ってたら

まだまだ冊子封入ループ中です。

今日は、夫の会社に、近所の人が怒鳴り込んできた話を。

 

会社に来ているパートさんは定時が3時です。

で、お疲れさま~と出て行ったパートさんが

なぜか半泣きになって戻ってきました。

夫が話を聞くと

 

 近所の人が、『ここの会社のせいで

 パソコンが壊れたから弁償しろ』って食ってかかった来た。

 何とかしてください。

 

とのこと。何やら電波な予感を抱きつつ夫が外に出ると

推定70代の男性がただならぬご様子で、まくしたててきたそうです。

大体言いたいことは

  ・会社の敷地に社員が水まきをした。

  ・それが塀越しに男性宅の方まで飛んできた

  ・それがパソコンにかかった

ということらしい。

そうこうしていると夫の上司とさらにその上の上司までやってきた。

で、男性が少し落ち着いたので一つ一つ検証すると

   ・確かに会社の敷地内で水まきはした。

   ・だが男性の塀は高さ2メートルほどあり、地面から15センチほどの

    隙間があるだけ、しかも塀から住居まで1メートルほど距離がある。

   ・パソコンは今のところ動いている。

そこまで話がくるとさすがに男性もしおれはじめた。が、上司は

「大切なパソコンですし、後からまた色々言われてもこちらも困るので

 警察呼びますから、一応今日のやりとりを記録に残してもらいましょう」

とダメ押し。するとオッサン男性は

「警察なんか呼ぶな!」と動揺するも上司は構わず通報。

警察が来る前にオッサン男性は逃げ帰る。

 

オッサン男性不在で警察に事情説明したところ、

最近はキレて報復に出る高齢者の事件が多いので今後も何かあれば

連絡してくれとのこと。

・・・と話をしていたら上司が

「あ!思い出した!あのオッサン、何年か前に会社の前で犬の散歩して

 う〇こそのまま置いていこうとしたから注意したら逃げたんだよ。

 まさかそれを根に持ってんのか?!」

 

夫も、会社の行き帰りは用心しようと思ったようです。

男性は家族と同居しているようなので、

年代から考えても今まで働いて家族を養ってがんばってきただろうのに

くだらないことで晩節を汚すのは本人にとっても何の得にもならないと思います。

逆に、今まで孤独な人生だったとしても余生を人に愛されてすごすことも心がけ

一つでできるはずです。人生おもしろく生きたいしみんなそうあってほしいです。

七夕ですね

冊子封入ループ継続中です。

毎日更新を心がけていましたが、昨日は子供が作文の宿題でヘルプを出したので

更新断念となりました。

作文は、苦手な子でも、書き出しと締めくくりはスラっと書けるけど中盤のネタをいかに膨らませるかが難しいようです。

逆に中盤で客観的事実に自分の意見をうまくからめて書ける子は

作文上手といえます。

特に低学年は、考えや出来事を話すことはできるけど

うまく文章にまとめて書くことができないことが多いので

「で、その時どうしたの?」「どう思った?」と合いの手を打って

あげると考えがまとまって書きだす助けになるようです。

 

さて、七夕ですね。色々な場所で笹飾りと願い事を書いた短冊を見かけます。

子供の願い事はかわいいものです。

少し前に、家族で川遊びに出かけた際に立ち寄った

地域の観光センターにも笹飾りがあったので短冊を眺めていました。

地元の保育園の子供たちが作ったもののようでした。

すると、ちょっと素敵な短冊を見つけました。

 

拙い字で

 

スポツ

おなら

いたい

 

と3行書いてありました。(実際の文字配置どおりです)

なかなかの難問で、素敵ですよね。

正解は、定かではないですが、私の予想では

 

スポ(-)ツ

×お 〇を ならい(習い)たい

→スポーツを習いたい

 

かな、と。

 

こういうのって写メとっておかないといけないなぁと

思いましたが、著作権とかの関係で

ここにのせちゃいけないのかしらとも思ったり。

 

子供っておもしろくて素敵ですね。

 

ちょっと涼しくなるかもしれない怪?談

暑いですね。まだまだ冊子封入してます。

今日は、数年前に夫のお父さん(舅ですね)の実家であった話を。

 

舅は就職を機に都会へ出ましたが、四国のとある小集落の出身です。

太平洋に面した海辺で、かつては釣り人や海水浴客を相手に民宿を営んでいた建物だけが今は残っています。舅は、限界集落と化した田舎へ帰る気はないものの

思い出のつまった故郷の家を整理する気になれないようで、

水道ガス電気のインフラも含めてそのまま残し、休日にたまに様子を見に

帰っています。

 

子供が2歳になる年の夏に、初めてのお泊り旅行を兼ねて

舅とともに田舎へ行くことになりました。

 

高速を降りてから峠道1時間ほど走った先にある集落は、夏休み真っ只中だというのに

砂浜にほとんど海水浴客がおらず、きれいでおだやかな海辺です。

初めての海に子供も大喜びで遊び、日が暮れるとかつて民宿だった家の広い中庭で

BBQをして海辺で花火、と充実した一日でした。

 

5つほどある客室の一番広い部屋に舅が布団を用意してくれたと聞いたので

夫と子供がお風呂に入っている間に荷物を整理しようとその部屋に一人で行きました。

・・・ふすまを開けて入ると、めまいがするくらい空気が重苦しい。

昼間に舅が換気のために窓を開けてくれていたのですが、なぜか廊下の空気と違って

重いんです。なんかイヤな感じがしたのですが炎天下に海に入って軽い熱中症になってるのかな、と思うようにして、窓を閉めてエアコンをつけました。

 

お風呂からあがって、眠い~という子供をその部屋へ連れて行きました。

部屋に入るとエアコンが効いて冷えているもののやはり空気が重苦しい。

そして私の後から部屋に入った子供の表情が一瞬で変わり、

「ここいやだ、他のところで寝る!」と泣き出しました。

眠い時はどこででも寝られる、寝かしつけに手のかからない子だけに

私も戸惑いました。

しかし、舅も他の部屋は想定外で、物置と化している状態だし、

舅が寝泊まりしている部屋は4畳半の部屋だし、とオロオロ。

 

とりあえず、お母さんが一緒だから大丈夫よ、と説得して

件の部屋の布団に横になってみました。

子供も昼間の疲れからウトウトしはじめて、「ヨッシャ!」と心の中で

叫んだ時、

 

ギギギィーーー

 

いきなり部屋の床の間の横にある観音開きのクローゼットがゆっくりと

開きました。

気持ち悪い・・・と思って見ていると、

子供が「おかあさん、おばさんがいるよ」と言うじゃないですか。

私には見えないけど、そうなのね・・・

もう無-----理ーーーー!

 

舅と夫には申し訳ないですが、部屋を交換して

母と子で4畳半に寝させてもらいました。

一夜明けて、例の部屋で寝た舅と夫は何にもなかったよ~wwとのこと。

 

あれから数年たって、覚えてる?って聞いても子供は

「僕そんなこといったっけ?」だし、真相はわからないです。

ただ、あのぬめっとまとわりつくような重苦しい空気は

今でも私の記憶にあります。

 

で、それ以来田舎に遊びに行く時は近所のホテルに泊まってます

 

 

 

添削の内職について

当分冊子封入の仕事が続くので、以前少し触れた問題添削の内職について書きたいと思います。私が応募したのは5年ほど前なので、現在は少し事情が変わっているかもしれないですがご了承ください。いづれも子供向けの通信教材です。

 

私はA社(大手で幅広い層が受講)とB社(A社よりもハイレベルな層が受講)に申し込みました。両社とも第一段階は簡単な経歴をWeb上で記入するというものでした。

第二段階以降は会社別に書くと、

・A社

 第二段階・・・合同説明会に参加。

         報酬や添削指導にあたっての注意、個人情報の扱いについての説明

         を受けました。地域ごとのグループで添削者を管理し、グループ

         単位で定期研修を受けたりするようでした。月1回以上とのことで

         乳児を連れて参加し続けるのは困難かと思い、辞退しました。

 

 もし辞退しなければ第三段階で模擬添削など実務指導へと移るようです。

 

・B社

  第二段階・・・筆記テストに参加。

          自分が希望する学年(おおざっぱに、小学生か中学生か)と

          教科の学科試験でした。当時の募集は小学生と中学生だけで

          私は両方に申し込みました。

          A社の説明会の後でこちらに参加したの       

          ですが、A社で見かけた参加者は全て女性だったのですが

          こちらは男性の参加者も数人みかけました。

          教科のレベルですが、小学生は学校で習う程度(中学受験的な

          問題はなかったように思います)中学生は公立高校受験レベル

          かと思いました。

 

  第三段階・・・模擬添削。

          実際に添削する問題用紙に模したもの、解答、添削マニュアルが

          郵送されてきました。で、赤で添削して再送。

 

  自分では丁寧に添削したつもりでしたが、ここで不合格となりました。

  塾で添削してた時にクレームはなかったのですが、添削指導は難しいです。

  なので、こちらはこれ以上の情報はありません。

 

途中退場しましたが、両社とも添削者の質を維持するためにすごく努力を

されていると感じました。人の親としての目線で見て、月々払い続ける受講料は

決して安くはないだけに、子供がやりたいといえば両社どちらでも受講させても

いいかなと思うレベルでした。

     

            

今日もどこかで

手帳が終わって、また先日の冊子封入が追加発生したのでいただきました。

で、今日も別の話題。

 

小学校から勧められて、防犯メール(警察が発信してくれてる)を登録しています。

エリア設定で、住んでいる市だけを登録しているのですが、平和な土地柄のせいか

滅多にメールが来ず、来たとしても

下半身を露出する不審者情報かオレオレ詐欺らしき電話があった情報ぐらいです。

市のあちこちで同時多発的に露出男がでたとのメールが来ると

同じ日に複数の人間がパンツを脱いで歩き回ってるかと思うと

怖さよりシュールさを感じます。(実際に出くわしたらそうはやっぱり怖いけど)

オレオレ詐欺は、今や時代遅れ(?)感があり、片田舎とはいえ被害にまで至った

という情報は来ないのが幸いです。

 

子供の学校は普段集団下登校を採用していないのですが

学校の近隣で不審者が出た場合は集団下校させてくれた上に先生が通学路を

巡回してくれたり、本当にありがたいです。

ただ、先生方も忙しいので、

いくら暑いとはいえ服ぐらい着て歩いていただくよう

不審者の方にお願いしたいです。

 

冊子封入は、できた分だけ明日の午前中に引き渡すので

もうちょっとがんばっておこうかと思います。

 

字を美しく

今日はまだ手帳仕事です。なので別の話。

 

息子の字が汚すぎて習字を習わせています。

算数の数式やら図形の直線やらはきれいに書くのに

作文の字がケンカ売ってるくらい汚いです。

漢字練習は本人には苦行のようですが

これを採点する先生にとっても苦行だと思います。

 

一度、イラっときたので何でそんなに汚いのか聞いてみました。

不思議そうな顔をして、前からこの字だけど何で今そんなことを聞くの?

と逆に質問されました。

確かに、さほどイラっときていない時はそんなこと聞いたことない。

まあ読めてるし、漢字も形は一応できてるし、で済ませてます。

何だか心の不安定さを指摘されたような気分でした。

 

字はきれいに書けた方がいいし、勉強もできた方がいいし

スポーツもできた方がいい。

でも、大人になって、きれいな字を書ける人はそれを仕事にしたり

勉強ができる人は研究を仕事にしたり、スポーツを極めた人はオリンピックに出たりする。逆に、できないことはできる人に分担してもらって自分ができることを

それぞれやって生きている。精一杯自分のできる仕事をして身を立ててる。

そしてみんなが幸せならいいじゃんね。

 

少し反省して、

字が汚くてもお母さん、あんたが大好きよと言っておきました。