ないしょっかー

日々アナログ内職してます。結構おもしろい。

大切なことは・・・

大切なことはどれだけ多くを施したかではなく

  それを為すためにどれだけ多くの愛を込めたか、である

               byマザー・テレサ

 

内職に関しては、多くこなしてかつ愛も込めなきゃね~。

今日から、冊子封入の仕事です。

商品案内やら学校案内で、数点の冊子やチラシが封筒にワンセット入ったもの

を一度は目にしたことがあると思いますが、まとまった数(数万単位)になると

内職仕事で外注に出されます。

今回は6点の冊子・チラシ類を封筒に入れるという作業を1000単位で

預かっています。

いきなりひょいひょいと6点を組み合わせると、入れ漏れ入れすぎのおそれがあるので

25ずつ数を読んで作業していきます。この数読みの作業が結構大事です。

慣れないうちは「1、2、3・・・」と順読みしていました。が、声に出して読むことに頼ると時間がかかり間違いもしやすいので、今は目で2枚・3枚の組を意識して5の倍数で数えるようにしています。

きちんと読んで封入作業をしていても、過不足が生じることがあります。

印刷所から送られた時点で過不足が生じている場合もあるからです。

そういった場合は、完成できた分だけが報酬の対象になります。

冊子封入の単価は、封入点数が多いほど高くなりますが、

大体0.5~15円程度です。

 

数を読むこと、1点ずつもれなく封入すること、目に手中する作業です。

Webラジオを聞きながら~とか聴覚に注意が向くとやりづらいので

黙々とこなさなきゃならないので色々妄想します。

例えば新車の案内だったら、このカタログを見た人がこの車を買って

家族で楽しく旅行に出るのか~子供が小さいんならこっちの革張り仕様よりも

リアシートが動くこっちの仕様の方が~とか。

以前工業用レンチのカタログ封入をした際は、妄想に走るのがとても

難しかったのを思い出しました。

 

今週はこの封入作業が続くようなので、ネタが尽きれば先週末に行った神社の話

も書いてみます。